最近はJLCPCBを使うことが多いのですが、アクリルレーザーカットができたり、外形を複雑にしても比較的追加料金を取られにくいという都合もあって試作時にはErecrowを使うことがまだあります。
久しぶりに注文するかと思って覗いてみるとOCSが8ドル程度で10cm角以内のサイズだと送料がとても割高に感じます(国際便なことを考えると安いですが…)。いろいろ選択肢を見ていると送料の選択肢が普通の配送以外の項目が存在していることに気が付きました。

よくわからなかったので調べてみるとCPTの方がなんの略かいまいちはっきりしませんでしたが、DDPはDelivered Duty Paidの略でその名前の通り配送の間のすべて=つまり関税と送料のセットで払ってくれる仕組みのようです。上の画像の英語を訳してみると、配送先で関税処理が必要な場合はそちらでもやってもらうことがあるかもということ、もし関税がかからなかった場合はElecrowアカウントの残高にもらった分を返すとも書いてあります。
一方CPTの方は配送料だけになっており、関税が発生した場合は必ずこちらで払わないといけないという仕組みになっています。
これだけ見るとDDPのほうが事前に関税相当額を払っておくことで簡単に個人輸入ができそうな感じがします。後は合計金額が安ければ使いたくなってきますよね。そこで上の画像を見てもらうとわかりますが、なぜかDDPのほうが値段が安いです。何か読み違えているか調べ損ねているか不安になりますよね。
まあ関税かかろうが送料かかろうが今回は小さい荷物なので面倒なことにはならないでしょ!という楽観的考えの元DDPで頼んでみました。
OCSなら8ドル程度のところをDDPは5.5ドルだったので少しお安く、納期は少しだけ長め。なので急ぎでなければ良さそうな選択肢です。
そして、何事もなく届いてしまいました。発送されてから1週間ぐらいでした。ちなみに中身はアクリル板と基板なので、そんな特殊な注文ではありません。
というわけでなんの面白みもないですが、DDPでも普通に届いたというお話でした。