APM32F103でQMK/VIAL対応の自作キーボードを作った話。STM32F103の互換品の模様。

最近たまに意味もなくキーボードを設計して遊んでいます。一般的にコストが一番かかるのはキースイッチ類で、基板(PCB)が占めるコストというのはそこまで大きくありません。なので、小数生産の場合はProMiocroのような製品… 続きを読む APM32F103でQMK/VIAL対応の自作キーボードを作った話。STM32F103の互換品の模様。

QMK Firmwareの環境構築。WSL2を使ったビルドまで。

久しぶりに自作キーボードを触るかとなって最新の環境で色々と作業しようかと思っていたのですが、色々と変わっていたのと今回はWLS2を使ってビルドしてみようと思ったので備忘録の紹介です。ちなみに私は今までDebianやUbu… 続きを読む QMK Firmwareの環境構築。WSL2を使ったビルドまで。

既存の自作キーボードを「Vial」に対応させてみた話

さて、最近は違うものばかり設計したりして自作キーボードもご無沙汰という感じですが、現在は終売としたTH60JPへのリクエストにVialには対応できないか?という旨のご意見をいただきました。 そもそもRemapなどは知って… 続きを読む 既存の自作キーボードを「Vial」に対応させてみた話

FILCOの4.5UとCORSAIRの4.25Uスペース用のスタビライザーを販売しています

日本語配列の自作キーボード基板のTH60JPを販売しています。それはFILCOとCORSAIRの日本語キーキャップを用いた製品となっており、それ専用のスタビライザー用のワイヤーを同梱しています。 そもそも、このスタビライ… 続きを読む FILCOの4.5UとCORSAIRの4.25Uスペース用のスタビライザーを販売しています

Cherry MX互換スイッチに合うLED部品を探して実装方法を比較・検討する話。

私が初めて自作キーボードを作ったときに疑問に思ったのが、「スイッチの部品の真下に空いている二つの穴は何だろう?」ということです。ニッチな話題のせいなのと、おそらく人気のないコンテンツのためか調べても簡単に出てきませんでし… 続きを読む Cherry MX互換スイッチに合うLED部品を探して実装方法を比較・検討する話。

ESP32と自作キーボードでBluetooth/QMK/VIA対応のキーボードを作る

自作キーボードがある程度形になってきて、そろそろ自作キーボードで遊ぶのも終わりかなーなんて思っていたのですが、まだやっていないことがありました。 それがBluetooth接続のキーボードですね。調べてみると自作キーボード… 続きを読む ESP32と自作キーボードでBluetooth/QMK/VIA対応のキーボードを作る

USB電源とバッテリーの切り替え回路を実際に作って確認してみる話

バッテリーを使用する回路では、使用する電圧源のスムーズな切り替えが必要です。自分の頭で考えられる回路でも十分実装可能ですが、求める電圧特性などでさらに良い選択肢というのは世の中にはあふれているでしょう。 今回、私が想定す… 続きを読む USB電源とバッテリーの切り替え回路を実際に作って確認してみる話