WebARENA IndigoにWordPressサーバーをお引越しさせた感想等

ずっと自宅で運用していたこのブログのサーバーをどうしても自宅外に設置する必要がでてきました。契約しているプロバイダがGMOなのですが、v6プラスを使用するとPPPoEの接続ができなくなるという残念な仕様ということを知ったためです。

最近までは全く問題なく繋がっていたのですが、電源を落としたのを機に設定が更新されて接続できなくなったのでしょう。だから最近、このサイトにアクセスできなかったんですよね。その間は私が復旧というか移行にてんやわんやしていました。

さて、というわけで色々検討してVPSにお引越しした話を書き残しておきます。タイトルにあるWebARENA Indigoにした理由なども併せて紹介します。

目次

WordPressサーバーかVPSか

今まではRaspberry Pi 4を使った自宅サーバーでした。自分で1から全てを設定していたので選択肢としてはVPSも選択に入ります。

しかし、世間では一般的にVPSからサーバーを立てれる人の方が稀でそういう方が1からブログを簡単に始められるようにWordPressを簡単にインストールできるサーバーが用意されているんですよね。

ただ単に維持費を安くしようと思ったからこそ、自宅サーバーにしていたという側面が大きいのでコマンドラインでの操作は少ない方がありがたいので、価格面で有利であればWordPressサーバーでも良いかもしれません。寧ろチューニングがされていると思うのでぶっちゃけVPSである必要性は薄いと考えます。

というわけでどちらがいいかを色々検討して決めることにします。

WordPressサーバーにするメリット

これは平たく言えばメンテナンス性に優れているということでしょう。難しい設定は必要とせずボタン一つで簡単設定。場合によってはサーバーのアップグレードとかも簡単だったりするみたいです。

あとはこの手のサーバーはドメインが無料で付いてくることが多いと思います。その分月額料金に分割されたドメイン代が含まれるので少しだけお値段が高い。と言っても最安で月500円ぐらいからあります。ドメインもIPアドレスの登録とかしないといけないので、ここら辺も一般の人への配慮ということでしょう。

それ以外にもスペックがわかりやすく、これぐらいのPV数ならこのサーバーみたいな基準があったりして大変わかりやすい。スペックの見極めとかも面倒なのでこういう「わかりやすさ」というのは一番のメリットだと思います。

個人的にこの中で一番デメリットとなってしまうのがドメインの問題。私に限らず移行を考える人は多くの場合当てはまると思います。WordPressサーバーから別会社のWordPressサーバーへの移行なんかでも困るかもしれません。多くの場合はドメインを契約している会社のサーバーであれば連携が簡単ですが、別の場合は面倒なことが多いです。

なら同じ会社のWordPressサーバーにすればいいのでは?となると思います。しかし私が契約しているのはお名前ドットコムなので少しお値段は高めです。調べたら月額1430円が基本でした。流石にこれはなぁということで色々調べてみるとドメインなしであれば、安くて月額220円ぐらいからあるみたいですね。

ただ、こういうのは転送制限があったりもします。実際にどれくらいの転送を行っているかは知りませんが、何かの拍子にひっかかったりするのは困るので、できればこのような制限はない方が良いと思います。そうすると結構限られてきたりもします。すると月額500円前後は考えておかないと快適に使えないかもしれません。そういうところに限ってサーバーのスペックがわかりにくかったり、実際に使ったら遅いなんて評判も聞いたりします。あとはストレージの容量が数GBしかないとかもありますね。

あまり有名でないところのサーバーでも安心して使うなら500円ぐらいはいるかなというのが個人的な感想。ただ、月間PVが1万以下程度しかない弱小サイトなのでそんなに気にしすぎなくてよくない?というのは思います。

やはりスペックがよくわからないのも困りますし、有名どころでないサーバーでは移行でトラブルになっても解決に手間取る可能性もあるので、ここは柔軟性もあって自分で好き勝手いじれるVPSも検討したほうがいいなと薄々思い始めました。

VPSのメリット

メリットは内部を細かくいじれるサーバーなので、細かく設定ができることや、それ以外の機能を持たせたりすることができます。ただ、多用途であるために、場合によっては値段が張る場合があるのも実情です。

また、このようなメリットは人によっては大きなデメリットになります。私のようなタイプの人にはデメリットになりませんが、一般の方だと選択肢に入れるのは難しいでしょう。

VPSになると、サーバーの所在地なども結構重要になってきます。海外のVPSであれば海外にサーバーがあるので安価に使えても日本からのアクセスが大半を占めるようなサイトでは通信速度が遅くなる問題もあります。

なので日本にサーバーがある安いVPSとなるとDTIのServersMan@VPSなどがあげられ、月間で400円程度から使えるものがあります。日本にサーバーがあるものだと高いものが多いですが、安価なものもしっかり存在していてその中に使うことにしたNTTのWebARENA Indigoがあります。

ある意味サーバーの所在地も選べるのもメリットですし、本当の意味で色々なことができ玄人向けなのがVPSですね。何も知らない方にはおすすめしませんね。

WebARENA Indigoにした理由

格安VPSを比較するとメモリが256MBしかないServerManかメモリが1GBのWwbARENA Indigoが候補に挙がってきます。WordPressサーバーはスペックを開示していない場合もありますが、こちらは大事な情報なので単純に性能で比較して良し悪しを検討します。

その結果メモリが多く評判も良い、しかも安心のNTTのVPSということでWebARENA Indigoにしました。月額349円という激安価格

ストレージが20GB程度なので貧弱なのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、これに関してはWordPressのデータがどの程度になっているのかを移行プラグインで確認していました。その結果当サイトは約300MBほどしかありませんでした。2年近く運用して100以上の記事がある割には容量は小さめだと思います。理由は簡単で、通信量やIO負荷を減らすために全にWebM等の形式で圧縮した画像しかサーバーに保存していないためです。この容量に対して20GBであれば容量的には60年ぐらい使える計算になります。絶対にこの期間は使わないですが、容量的には問題ないでしょう。しかもSSDなので速さには問題はないでしょう。HDDなら流石に辞めてますね。

それ以外に理由がないのかというと、ただ単に気になったからというのもあります。あまりWebARENA Indigoを使ってWordPressサーバーを立てた情報が少なかったので、実際はどうか?という興味も理由です。もしも既存のサーバーを活かすなら結局別サーバーを経由する必要があるので、どうしても移行できなかった際の最終手段でもありました。

使用感など

使ってみた感想は一言で「これで十分」、そう思いました。1日数百PV程度なので全然困りませんね。

ちなみに、今見ていただいているこのサイトがWebARENA Indigoで運用しているサーバーなのですが、実際にご覧になってどう思われるでしょうか。遅いということもなく、結構早いと感じていただけるのではないでしょうか。

かつて自宅でRaspberry Pi4を自宅サーバーにしていた時に比べると相当早いです。スペックはRaspberry Piの方が良いとは思いますが、シングルスレッドの処理能力の高さや、ネットワークのルーティングが良いのが理由として考えられます。

WordpRessサーバーは結局試しませんでしたが、月額350円程度でこれだけ早く、困らないサーバーを立てられたので総評としてはWebARENA Indigoは小規模サイトなら非常におすすめですよ。

まとめ

Raspberry Pi 4からWebARENA IndigoにWordPressのサーバーを移行させてそのパフォーマンスやコストを検討しました。

結果、スペック上ではRaspberry Piより劣るWebARENA Indigoよりも体感のスピードはかなり速いという結果が得られました。同じようなことで困ることはそうそうないと思いますが、自宅サーバーをどうしても外部に移転せざるを得なくなった場合にはWebARENA Indigoはお試しの意味でもコストの面でも非常におすすめできると感じました。

以上です。お読みいただきありがとうございました。

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