超軽量フラットペダルCAPTAIN STAG PIPERのレビュー!カタログスペック最強のおすすめフラットペダル!使い心地はどうか

最近ミニベロのアウトランクを買ったのですが、やっぱりミニベロは改造欲がわいてきます。主な改造は軽量化ですね。というわけで、色々軽量化をしていたのですが、その中でも標準装備のペダルが結構な重量があり、目を付けていました。

色々調べると、ペダルは軽量なものを選べば100g以上の軽量化が望めるということで、検討したのですが選ばれたのは今回レビューするCAPTAIN STAGの「PIPER」です。

おすすめの軽量フラットペダルを調べてもあまりそういった記事がヒットしなかったり、いうほど軽量じゃ無かったりするので調べるのにも一苦労だったのですが、国内で正規ルートで販売されているペダルの中では最軽量と言っても過言でない製品です。

今回はPIPERの重量や使い心地などそういった話をします。

目次

PIPERのカタログスペック

実はこれなんですが、不思議なことにCAPTAIN STAGのサイトには載っていません。

なのでパッケージに掲載されているスペックをまとめておきます。

項目
材質:本体 ハイパックカーボン
材質:アクスルクロモリ(CNC加工)
サイズ(約)幅85×長さ54×厚さ21mm
ベアリングシールドベアリング+LSIブッシング
ペア重量(約)167g
その他別売りトゥークリップを取付可能
PIPERのカタログスペック

このようになっております。ハイパックカーボンという聞きなれない素材ですが、名前的にはカーボンなのでしょうか。

HIPAC CARBONの表示

実際に購入した感想としては、超硬質素材と書いていて、素材としては申し分ないのかもしれませんが、皆様の思い描くカーボンとは違いました。結構チープな感じです。

やはり特筆すべきは、重量ですね。左右セットで170g。なかなか驚異的な重量です。国内正規品として購入できるフラットペダルとしては最軽量ではないでしょうか。

クロモリアクスルなのが気になる方もいるかもしれませんね。ですが、このクロモリアクスルも中空になっていて限界まで軽量化されています。

中空アクスル

私はやっていませんが、このクロモリアクスルをチタンアクスルに交換すると、左右ペア130g台のバケモノペダルができるというのを耳にしたことがありますが、未確認情報なのでやってみたい方は自己責任でやってみても面白いかもしれません。

ふみ面のサイズはイメージしにくいですし、カタログスペックではわからなそうなので、後で写真で紹介しようと思います。

ちなみに価格はAmazon価格で約3,200円ほどになっており、お求めやすい価格ながらも非常に軽いコスパに優れたペダルと考えることができます。

VPのOEM製品

実はこのペダルVPのOEM製品です。というか、かつては全く同じモデル名でVP PIPERとして販売していました。昔はVPのパッケージに入って販売されていました。

別に本体にVPの刻印があるわけではないのですが、商品として存在していたのでわかる感じですね。

VPのことを説明しておくと、自転車のベアリング関係の製品を多数販売している台湾の会社です。ペダルとかヘッドパーツあたりが日本国内の完成車に組み込まれていることが多いです。グレード的にはスポーツ自転車のローグレードからミドルグレードぐらいの自転車に使われているようなパーツのメーカーになります。個人的な偏見では、スポーツ自転車に付属するペダルはかなりVPの製品が多いイメージです。

なので、VP自体はメーカー的にも問題ないと思うので安心して使うことができます。もしかしたら使われるグレードのことは気になるかもしれませんが、様々なメーカーに採用されるということは、それだけメーカーからはコスパに優れていると認識されているということですね。なので、あまり気にしないでよいと思います。

重量の実測

さて、ここからは具体的な製品レビューになりますが、とりあえずパッケージの中身だけ簡単に紹介します。

実は何も書いていませんが、PIPERにはリフレクターが付属しています。では、各サイトに書いてあった重量は何を指しているのかという話になります。これを実際に重量を計測して確認していきます。

まずはペダルから。以下のようになりました。

PIPERの重量

173gでした。カタログ重量が167gだったので、少し残念な感じはありますが、+6gなので、製造的には仕方ない程度の差なので良しとします。

次に付属のリフレクターの重量を計測します。ねじ類をパッケージに入れたままなので、多少重量が重く表示されているとは思うのですが、1~2g程度だと思います。今回はリフレクターを使わないので使用感などの評価については控えます。

PIPER付属のリフレクターの重量

27gでした。一度重量を表にしてまとめます。

項目重量(g)
本体173
リフレクター27
合計200
重量のまとめ

このようになっていました。ペダルを測定した時点でお気づきだったと思うのですが、パッケージに記載のある重量はペダルのみの重量でリフレクターを含まない重量でした。

また、リフレクターを取付しても私のような重い個体で200gなので、やはり軽量ペダルであることは間違いないですね。

ちなみに、アウトランク純正のペダルはリフレクター込みで337gで、私はリフレクターを使う予定がないので、-164gの大幅軽量化です。

踏み面が小さい

正直、実際に購入して最初に思った感想が軽い!よりも小さい!でした。具体的な踏み面の大きさは計測しておりませんが、写真で簡単に比較をしてみます。

まず、アウトランク標準のごくごく一般的なペダルと大きさの比較をしてみます。

標準のペダルとの大きさ比較

そんなに縦幅は変わっていないのですが、横幅が大分小さくなっています。2cmぐらい小さい気がします。これがどのように使いごこちに効いてくるのかはしばらく使ってみないとわからなそうですが、経験的に言うなら100kmみたいなロングライドには向いていないと思います。

なので、私が購入したアウトランクの使い方のように、街中での移動や、輪行で出先で乗るぐらいの使い道が丁度よいのではないかと予想ができます。ここら辺に関しては、感想でも書くのですが、実際にもっと長い間使わないと欠点が見えてこなかったりするので、ここら辺は気づいたことがあれば随時追記を行っていきます。

余談ですが、他のペダルとも比べてみました。個人的に小さいなと思ったのが、クランクブラザーズのCandyの踏み面。ペダルが小さくてかわいらしいなと思っていたのですが、実はPIPERの踏み面とさほど変わらない気がします。

Candyの上に置いてみた
横幅はかろうじて長い
縦幅はCandyの方が大きい

横幅は少しだけPIPERの方が大きい感じになります。ですが、写真ではわかりにくいのですが、縦はCandyの方が大きいです。まさかのビンディングペダルの踏み面よりも小さいという驚異のサイズ感です。

使った感想

実際に使ってみた感想としては、問題なく使えて違和感も感じませんでした。100kmとかは走っていませんが、60km前後なら問題なかったです。

あまり自転車に興味がない方は見られていないと思いますが、私はロードなどにも乗りますので母指球あたりで踏み込んで使っています。

なので、一般の方が使うような土踏まずらへんで乗るという乗り方で評価しているわけではありませんが、個人的には問題なしです。

ただ、私は足が24.5cmの靴が入るぐらい小さな足なので問題なかったというだけで、足が大きい人ほど踏み面の大きさが小さいのが気になるのではないかと思います。

踏み面が小さいから痛いみたいなことは私の場合はなかったので、しっかり真ん中に足を置いて使うことができれば問題なく使える人がいるというように考えていただけたら良いのではないでしょうか。

まとめ

(おそらく)国内で正規品として購入できる最軽量フラットペダルをレビューしました。見た目では踏み面が小さく懸念事項になっていましたが、実際に使った感想としては、ある程度の距離ならば問題なく使用可能だと感じました。

あとは魅力なのが書かうですね。これほどの重量なのにも関わらず、3,000円台で購入できるのがポイントで、私の取り付けたアウトランクのように低価格の自転車の軽量化やカスタマイズに使用できるというのは非常に大きなメリットだと感じました。軽量さや、踏み面の小ささを活かして輪行する自転車なんか取り付けるのも良いと思います。

書いた通り私は足が小さいので、足が大きい方に不満点があるかもしれないというのがデメリットになりますね。また、踏み面が小さいので、いかにペダル全体に足をのせてペダリングできるかでも評価は変わると思うので、こういったシビアさもデメリットですね。

ですが、価格、重量、踏み面の小ささがとがっているおかげで様々な使い方が考えられる、スペック以外でも楽しいペダルだと私は感じました。

一言で言い表すなら、このペダルおすすめですよ!きっと色んな楽しみや使い方を模索できるきっかけになると思います。

以上です。お読みいただきありがとうございました。

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