RX570からRX6800 XTに乗り換えた感想。圧倒的パワーと16GB VRAMで今後もしばらく安心して使えそうなGPU

今回はRX570からRX6800 XTに乗り換えたときに思ったお話です。また、AMDのキャンペーンが行われているのでそれに合わせて執筆した記事でもあります。

さて、以前に運よくAmazonで安くRX6800 XTが購入できたので、とりあえずフォトレビューと設定項目の変化などは以下のページに掲載してあります。

あくまでグラボとしての評価

今回は体感の話ですが、RX570から乗り換えた感想でも書いていこうと思います。

そもそも私がグラボをRX570からRX6800 XTに変えようと思った理由なのですが、RX570では力が足りない場面が増えてきたからです。最近Oculus Quest 2を購入したのですが、PCVRとして使うのには少しだけRX570じゃ力不足な場面が多かったわけですね。

VRのゲームをやるぐらいならまあという感じなのですが、VRChatをやろうと思うとすさまじくパワー不足を感じます。Virtual Marketを回っていたのですが、Quest版のところは軽くて問題はなかったのですが、PC版のところだと重すぎてガクガクで酔うとかいう以前の問題で操作もおぼつきませんでした。

純粋にパワー不足、せっかくならハインエンドに買い替えようということでグラボを買い替えることにしたわけです。

検討した結果残ったのは、RTX3080かRX6800XTということに。VRやハイスペックゲーをやるのにおいて重視したいのはコアの性能、次いでVRAMの量ですね。VRは普通のゲームに比べてより多くのVRAMを消費するので、今後のことも考えるとVRを重視するのであれば、VRAMが多い製品を選ぶべきということでRX6800 XTが選ばれました。

実際のベンチマークを見るとレイトレーシングを用いないものであればRTX3080に勝てている部分も多く、今後のドライバの改良でさらに性能を発揮できるようになる可能性が高いので応援の意味も込めています。逆にレイトレーシングを用いるとぼろ負けしていますで今後に期待ですね。RTX3080が10GB、RX6800 XTが16GBのVRAMを搭載しているといういうのが大きな理由なのには変わりはありません。

しかし、ここで問題になったのがマイニングや世界的な半導体需要によるグラボの品薄問題。これが問題になったのは1月の終わりごろからさらにひどくといった感じでしたが、もともと通販には全然在庫がなかったんですよね。そんなわけでAmazonでとりあえず注文を入れて4月ぐらいまで待つつもりが、過ぎに入荷して運よく2月の頭に入手することができました

ただ、実際に店頭に行った際に分かったのが、Radeonはインターネットで見るほど品薄じゃないです。お店を歩き回れば割と残っていてRX6800は見つかりやすかったです。RX6800 XTは数軒回って1,2個レベルでしたが、通販よりはあります。

なので品薄なこの時期にこのRadeonが欲しいというのであれば、店頭を回るのがおすすめです。これだけはこの場で書いておきますね。

あとは実際の使ってみた比較をしていきます。

サイズが違いすぎる…!

写真にあるのが上が前に使っていたRX570 8GBで下が今回買い替えたRX6800 XT搭載のグラボRD-RX6800XT-E16GB/TPです。

長さは310mmあるみたいでなかなか大きいです。RTX3080とかRTX3090のでかいのに比べたら全然ましですが。

あとは実際に使ってみた感想ですが、順当に性能が上がっているためいままでGPUが足を引っ張ていた場面では快適そのものです。激重だったVRChatは非常に快適になってまるで別ゲーです。VR HMDの解像度の設定も上げることができるのできれいにもなりました。素晴らしい…

割と少しのフレームの違いって判るもんなんだなぁと思ったのが、ライザのアトリエをプレイした際にRX570でも動作事態になんら不満はなかったのですが、6800XTを使うとフレームレートの上限に張り付いているためかすごくなめらかに感じました。

私のモニターが75Hzまで対応なのですが、RX570じゃ60Hzで限界だったのでこの差が大きいのだと思います。

あとは処理力に余裕があるため、ゲームプレイ中の音が非常に静かになりました。上の写真を見ての通りですが、前のがRX570搭載のくせにファンもヒートシンクもすごく小さいものがついていたので、使用率が100%になると轟音でうなっているのが気になっていただけに非常に嬉しい改善点です。オーバースペックな使い方でもこんな恩恵があるんだなぁっていうのを身をもって体感できました。

(ルルアのアトリエをRX570でプレイし、それをRadeon Reliveを使用してタブレットでプレイしていたときの轟音はすごかったです。とあんりの部屋からファンの音がうるさいぐらい聞こえてきましたし…)

さて、性能について私の使い方なら静音性、グラフィック能力に関しては全く問題ありません。気になるのはその他の使い心地ですが、ドライバ関係の設定は今までRadeonを使っていたユーザーならほぼ変わりません。

低電圧化などをする場合は少しだけ設定方法が変わっているのでそこだけは注意かなというところですが、そんなに気にならないと思います。

この上の物が今までのRX570の設定画面です。

そして以下が、新しいRX6800 XTの設定画面です。

RX6800XTの設定画面

いままで細かくステートごとに設定していたと思いますが、RX6800 XTでは最大周波数と電圧を指定するのみとなっています。簡単になったといえばそうかもしれませんし、細かくいじれなくなったともいえるかもしれませんね。

極限まで低電圧化をしたいって場合は不便かもしれませんがそこまで極めるっていう人も少ないと思うので大半の人が気にすることではないと思います。

ドライバはこれぐらいにして、あとはRadeonならではの機能で一つだけお気に入りを紹介しておくと、VRユーザーに限りますが「Radeon Relive for VR」はお気に入りの機能です。

Radeon Relive for VRに関しては以下のページで解説をしているので気になった方は是非読んでみてください。

Radeon relive for VRについて

この機能自体は少し惜しいところはありますが、改善の期待もできるのでRadeon ユーザーでVRユーザーなら是非使ってみて機能です!無料ですし、イチオシですよ!

色々書きましたが、総評としては非常に満足しています。そんな不安定とか言いますが個人的にはそれは感じませんしね。相性が悪いソフトもあるにはありますが、それは仕方ない気もするので気にしていません。性能の暴力で大体のことはなんとかなります。

VRAMもたくさん積んでありますし、最先端の7nm採用ということもあって長く付き合っていけそうです。今後のドライバアップデートも楽しみですね。

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